真言宗霊雲寺派 長崎山清水寺
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上棟から落慶まで
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清水寺では皆様のご支援、ご協力を賜りながら、平成18年より本堂(長崎県重要文化財)の解体修復工事を行なっておりましたが、平成22年6月15日に多数の方々の 御列席のもと、無事落慶式を行ないました。
また、平成23年6月15日から平成23年6月21日まで26年ぶり にご本尊の御開帳をいたしました。
お忙しい中ご列席頂いた方々、またご支援、ご協力を賜りました多くの方々に深く感謝申し上げます。

清水寺上棟式(平成20年5月15日)
当日の清水寺
当日は天気にも恵まれ、たくさんの方々にご列席いただきました。
法要
住職が読経をして本堂工事の安全を祈ります。
当日は当山所有の掛け軸不動明王三童子像(国指定重要文化財)も公開しました。

召立の儀
棟上を行なうため、工匠たちが所定の位置につきます。
曳綱の儀
検知役の合図で、棟梁が仏旗をふり、棟上が開始されます。

曳綱の儀
みんなで綱を曳いて、棟木を柱の上に上げます。
槌打の儀
工匠が「永久に堅固であれかし」との願いを込めて、槌で棟木を打ち付けます。

撒餅撒銭の儀
四方の柱にお餅とお金をまき、本堂の安全を祈ります。
餅まき
最後にお祝いの餅まきをして、上棟式を無事終了しました。


清水寺落慶式 (平成22年6月15日)
当日の清水寺
当日はあいにくの雨となりましたが、たくさんの方々にご列席いただきました。
法要
清水寺住職と本山の霊雲寺より10名の僧侶が参列して読経。清水寺の繁栄を祈ります。
当日は六十年に一度しか公開しないご本尊(秘仏)を特別にご開帳しました。

祝辞
御来賓の金子前長崎県知事、江頭長崎県教育委員会教育次長、森京都音羽山清水寺貫主、楠長崎市仏教会連合会会長よりご祝辞を頂きました。
感謝状贈呈
清水寺本堂修理委員会(小川勇一委員長ほか4名)の方々、設計監理をされた文化財保存技術協会の安田大阪支部長、施工をされた松井建設株式会社の松井取締役会長に、感謝の意を表して住職より感謝状を贈呈しました。

住職挨拶
最後に当山清水寺住職より、
「何を話すのか忘れてしまいましたが、皆さんに感謝しています」と謝辞があり、無事に落慶式を終了しました。




長崎山清水寺 〒850-0831 長崎県長崎市鍛冶屋町8-43 Tel.095-823-3319
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